■ AHPとは

AHPとは、意思決定問題(評価問題)に対する数学的統計的方法の一種です。
開発者は、1970年代にアメリカのサティ教授で、この手法は人の主観を数値に置換えて、取り扱うことにより、 判断基準を数値で導きます。

世間一般で言われる「統計評価」の一種で、レポート結果から新たな側面を垣間見ようというものです。

このしくみをExcel組込サンプルとして提供いたします。

【活用事例】
 ■意思決定支援(人事評価判断、店舗展開、旅行先決定)
 ■シミュレーション

AHP無料サンプルのダウンロードはこちら

AHP無料サンプルについて

ここでは今回提供する「AHP試用版.XLS」の操作方法について説明します。

1.起動

「AHP試用版.XLS」を通常のExcelBOOKとしてオープンすると、Excelメニューバーに「AHPツール」が付与さ れます。
AHP無料サンプル_「AHPツール」メニューと「プルダウンメニュー」


2. 「評価基準」の一対比較

最初に目標、評価基準、代替案を定義します。
評価基準の要素数と代替案数は7±2が最大許容数となっています
AHP無料サンプル_「目標・評価基準・代替案」セル定義

3.諸条件を設定して、実行します

以下事例は評価基準の一対比較の作成です。
AHP無料サンプル_「評価基準の重要度設定」画面


サンプルには、より詳細な説明が添付されています。

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