データベース・ソフトウェア・シミュレーション・事例検索・作業支援・ものづくり技術技能の伝承継承支援アプリ「ナレッジセーフ」販売開発のトラストウィング
よく活用するソフトや機能を、デスクトップのショートカットにしてソフト起動していると
思いますが、
本当に頻度の高いものの場合は、ショートカットキー(CTRL+ALT)を付加すると
より速くソフトを起動することができます。
例えばExcelを起動したい場合3つのやり方が考えられます。
Case1.スタートボタンから順番に格納された箇所にマウスで選択する。
この場合は平均4クリック、約4秒かかります。
手元のパソコンの場合。スタートボタン→プログラム(P)→MicrosoftOffice→MicrosoftOffice Excel 2003
急いでいるときいらだったりしませんか?
Case2.デスクトップのショートカットをクリックする
(平均1クリック、約2秒かかります(マウスの移動に1秒、クリックで1秒))
Case3.既に設定したショートカットキーを押す。
(クリックなし、約1秒かかります)
「時は金なり」と申します。毎日何回も行う作業なら、一回設定しておくだけで負担が減るでしょう。
このやり方はマウスでショートカットキーを探す手間が省けて速い他に、何が一番いいかというと
画面が作業中であっても、CTRL+ALT+○キーで一発起動できます。
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1.デスクトップ上に1秒起動したいソフトのショートカットを作成します。
尚、ショートカットキーを作成するときはアイコンを選んで、右クリックの送る(N)から
デスクトップ(ショートカット作成)を用いると便利です
2.デスクトップのショートカットを選択し、右クリックのプロパティ(R)を選択します。
3.ショートカットタブのショートカットキー(K)欄を選択し、CTRLキーとALTキーと
指定したいアルファベット1文字(例えばWordの場合'W'など)を同時に押してショートカットキーを登録する。
4.OKボタンを押して設定を反映させる
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仕事や趣味でパソコンを活用していますが、どのパソコンもCTRL+ALT+XでExcel,CTRL+ALT+NでNotePad,
CTRL+ALT+Eでエクスプローラー、CTRL+ALT+Cでコマンドプロンプト(DOS用コマンドの黒い画面)が
立ち上がるように設定されています。また仕事で用いるプログラムやツール類もそれにならって、自分
なりのルールでショートカットキーを設定しています。
もちろん弱点もあります。
1、マウス操作は初心者にやさしい。キー操作は意外に面倒
2、二重起動できないこと
仕事柄、朝から晩までパソコンを触っている人にとっては、この機能は有効ですが、初心者の方が
あえてやる必要はありません。マウス操作は初心者にもわかりやすい機能なので、あえてショートカットキーに
こだわる必要はないと思います。キー操作になれていないとかえってストレスが溜まりそうです。
そもそもこの目的はWindowsキーの無いノートパソコンでエクスプローラをショートカットキーで
立ち上げしたかったのです。何故ならWindowsキー + Eキーでエクスプローラ、Windowsキー + Mキーで
デスクトップの表示(一瞬の内に起動していた全ての画面が最小化されます。もう一度押すと最小化が
解除され元の状態に戻ります)
何といっても、仕事を始めるときは、まずエクスプローラを起動して、目標のファイルを探すわけですから。
この機能で当初の1秒起動を実現したのは良いのですが、なんと二重起動はできませんでした...。
対策は2つめ以後はクリックで起動して下さい。(^^;)
これからも便利な小ネタを登場させてゆきます。
又、こんなことできないの等のご質問もお待ちしております。